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こんにちは、オタクに寄り添う結婚相談所　とら婚コネクトスタッフです。
現在、全国の皆さまからお問い合わせをいただきまして、11月からの活動、及び12月からの活動開始を目指して必要書類やプロフィール写真のご準備をしていただいている会員様が増えて参りました。
オープンから約1ヶ月経ち集計してみたところ、現在活動開始のご準備をいただいている会員様の半分以上が、一都三県及び、愛知県、大阪府以外にご在住の方でした。宮城県、石川県、香川県、福岡県などからお申し込みいただいており、「地方」と言って良いかは別として、今までとら婚ではご入会があまりなかった地域からのご入会となっています。
そこで今回のコラムでは、地方婚活の現状とコツをお伝えしていきます。

このコラムで分かること

◆地方婚活のメリット、デメリット
◆地方在住者が結婚相談所で成婚しやすくするためのポイント
◆地方婚活でもとら婚コネクトは使えるの？

地方在住オタクだけど「とら婚コネクト」で活動して結婚できるの？

結論からも申し上げますと、もちろん可能です！可能でなければ謳い文句に地方在住オタク向け、なんて出していません（笑）
実際に「とら婚」でも数々の地方在住会員様のご成婚を出してきた実績があります。
また、とら婚コネクトが加盟している日本結婚相談所連盟（IBJ）では全国に8万人以上の会員様がいらっしゃいますが、現在47都道府県すべてに活動されている会員様がいらっしゃいます。ですので、どこに住んでいても相談所での活動を通じて結婚できる条件はあるということが申し上げられます。

地方婚活のメリット・デメリット

とはいえ、地方での婚活はなかなか難しいという記事や意見を見たり聞いたりしたことがある方も多いと思います。ですので、まずは結婚相談所での地方婚活のメリット・デメリットを整理しておきたいと思います。パッと想像しやすいデメリットから挙げてみると、

デメリット

• 周辺のエリアで婚活している人数が少ない
• 可能性を広げるために大都市でお相手を見つけても遠距離となりデートできない
• 間接的な知り合いに会ってしまう可能性がある

などが挙げられます。
一方で、メリットとしては以下の様なものがあります。

メリット

• 活動人数が少ないので逆に目に留まる可能性が高い
• 周辺に住むことを条件としている場合が多いので、マッチングできれば成婚まで進む可能性が高い
• 少子化・人口減少対策として自治体が各種補助を用意している場合も多い

メリット・デメリットを理解した上で最大限に活かす

次にメリットとして挙げた理由やデメリットの解消に繋がる考え方についてご紹介していきます。

最大限に活かす考え方①：人数が少ないからこそ目に留まる

まず活動人数ですが、確かに条件で絞り込んだ際に候補として出てくる人数が大都市と比較すると10倍以上違うということはあります。しかし、多く候補者がいるからと言って無制限にお見合いが組める訳ではありませんので、目に留まらずスルーされる、逆にスルーしてしまう可能性というのも非常に高いです。なお、とら婚の成婚者データを見ると、成婚までのお見合い人数の平均値は、男性が14.6人、女性が11人となっています。どれだけ候補がいたとしても実際にお見合いする人数は限られているのです。

実際に行動心理学の中では「選択肢が多ければ多いほど、人は不幸を感じやすくなってしまう」という「選択のパラドックス」という考えも提唱されているようです。
これは選択肢が多いと

• 選ぶ労力が増えて疲れてしまう
  スーパーの実験で24種類のジャムと6種類に絞ったジャムの販売をしたところ、6種類に絞ったジャムの方が10倍売れたという実験結果もあるそうです。選ぶのに疲れ果ててしまうということですね。お見合い相手を選ぶのに条件を設定して検索したけど、同じような人がたくさん出てきて誰にすれば良いか選びきれないという状態です。
• 期待し過ぎてしまい選べなくなる
  選択肢が多いともっと良い選択があるのでは？と思ってしまい、いつまでも決定できなくなってしまうというものです。条件に合う人が探せたとしても、これだけいるならもっと良い人がいるのでは？とお見合いの申し込みを決断できない状態は婚活でも良くあります。
• 自分の決定を後悔してしまう
  いざ決定した後も、やはりあっちにしておけば良かった、と後悔しやすくなってしまうということです。婚活では仮交際に進んだとしても、やはりもっと良い人がいるのでは？と感じてしまい、仮交際とお見合いを繰り返してしまう状態がこれに当てはまります。

実際にこの「選択のパラドックス」は婚活では良く陥りがちな状態です。ですので、活動会員数が多い大都市だからと言って、必ずしも婚活が成功しやすいかというと一概には言えませんし、地方は地方なりの戦略を持てば十分活動していけるのです。

最大限に活かす考え方②：オタクなめんなよ

次に、とはいえマッチングの可能性を広げるために少し離れた大都市まで視野を広げて活動し場合について触れます。現在ではオンラインお見合いも増えてきており、お相手もOKであればお見合いはオンラインでも可能です。しかし、仮交際や真剣交際となった場合には、やはり直接お会いしてデートを重ねていく必要があります。その場合、どうしても遠距離での交際となってしまうことは避けられません。将来を共にする人を選ぶ訳ですから、実際にお会いしてオンラインでは分からない雰囲気も知ることが重要なのはご理解いただけると思いますが、これに対しては以下の様な考え方や対策をご紹介します。

真剣交際を申し込むのは仮交際で2回か3回デートした後が一番成功率が高い。

お付き合いして欲しいと告白するタイミングは結婚相談所でも一般的な恋愛の場合でも3回目までを希望される女性が半数以上という調査結果があります。結婚相談所で言えば、仮交際2回目か3回目で結婚相談所を通じて真剣交際への移行希望を出すべき、ということになります。つまり、仮交際の状態でずるずるとデートを重ねるのではなく、短期決戦が重要になります。

次にめでたく真剣交際に発展した場合も、一般的な恋愛でありがちな「もう●年も遠距離恋愛しているよ～」という状態には結婚相談所ではなりません。

結婚相談所では仮交際からプロポーズまでの推奨期間は3ヵ月、長くても6ヵ月の間に結論を出すということをお勧めしています。この期間に結婚について考えられない人とお付き合いを続けることは双方に取ってプラスになることはありません。ですので、遠距離だとしても、人生を共にする人を見極めるための短期決戦として頑張っていただきたいのです。

なお、最近では、真剣交際に入った後、お互いのペースで平日の夜に一緒にオンラインゲームを楽しむなどのデートを重ねていらっしゃる方も増えてきているようです。

意外と行動的なオタクも多い

聖地巡礼に、推しに会いに、限定運行の電車を見に、とジャンルによっては何だかんだ行動範囲の広い人が多いのもオタクの特徴だと思います。となれば、人生を通しての推しに会いにいくための行動力は思った以上に高いのではないでしょうか？逆にそう思えない方だとしたら真剣交際を続ける意味はないかもしれません。

また、趣味の強要はNGですが、それぞれの趣味も兼ねたデートプランを提案すれば、お互いの理解度を深めつつ、ご自身の趣味の活動も同時に行うこともできるかもしれません。どちらかの居住地に行ってもいいですし、お互いの中間地点でデートをするという方もいらっしゃいます。あるいは行ったことのない場所に聖地巡礼を兼ねて行ってみるなどもありかもしれません。物理的な距離をむしろポジティブに変換し、楽しめるくらいの方は遠距離の交際にも向いています。

最大限に活かす考え方③：「私、沼津に住んでいるんですよ（ドヤァ）」

界隈によっては聖地に住んでいるだけで崇められることもありますが、それだけでなく、実際に住みやすい町であることも多いです。地方自治体によっては少子化や人口減少の対策として、各種制度を用意しているところも多く、都市部から地元企業に就職して移住すればXX万円の補助を出す、といった様な自治体もありますし、子育て支援が充実している様な自治体もあります。

結婚相談所での婚活では、具体的な結婚後の生活のイメージも話し合ってひとつひとつ確認し、合意しながら成婚まで進んでいきます。ですので、ご自身の地元に来ていただける人と出会いたいと考えている方は、周辺も含めて自治体の各種制度を調べておくと良いでしょう。調べると、え！？こんな制度あったの！？ということもとても多いと思います。もしかすると、逆に暮らしやすさや制度などがアピールポイントになるなんてこともあるかもしれません。

働き方の多様性拡大と共に、移住に興味がある人は年々増えているそうです。但し、実際には移住する人が少ないのは、後押しとなるきっかけがないからだとか。結婚というのはそのきっかけに大いになり得るのではないでしょうか。

最大限に活かす考え方④：この中に婚活してること言いふらすやついる？いねえよなぁ!?

最後は地方の結婚相談所で活動すると人口も少ないし知り合いに会ってしまうのではないか？という心配に関してです。もちろん可能性はゼロではありません。しかし、実際にお見合いをするかどうかは写真やプロフィールを見て決めることができます。ですので、知り合いかもしれないと思ったらお断りすることができます。また、そもそも結婚相談所で婚活をしていることを公にしている人は少ないです。とら婚でも、活動している会員様が知り合いに、いわゆる「身バレ」したというトラブルは過去に一件も起きていません。

唯一、身バレしてトラブルになるケースとしては、Twitterで婚活アカウントを作り、匿名だから大丈夫だろうとご自身の情報を出してしまい、“お相手に”特定されてしまうということがあります。これはとら婚を含め、結婚相談所で稀に問題となることがあります。とら婚では、活動している会員様全体にSNSでの情報発信に関する注意喚起を行い、現在は同様のトラブルはありません。身バレしてしまう場合は、お相手が原因ではなく、ご自身が原因となる場合が大半ですので、それさえ守っていただければ、まず知り合いに会ってしまうということは防げると思います。（念には念を入れたいという方は、普段は眼鏡を使っているがプロフィール写真はコンタクトにして撮影するなどの手段を取られて活動されていた方もいらっしゃいます。）

但し、地方婚活を成功させるための作戦は必須！

これまで、地方婚活のメリットやデメリットとなりそうなものに対する対処法をご紹介してきましたが、とはいえ、選択肢（お相手となる可能性のある会員様の数）は多ければ多いほど良い、というのも事実。地方で活動するメリットやデメリットの対処法を認識しつつ、選択肢を増やしていく作戦も大切です。

例えば、居住県には条件に合う会員数が極めて少ないといった場合、隣接する県にまで対象を広げてみるだけで対象となる会員数が倍や倍以上になる可能性もあります。現在IBJの活動分布を見ると、おおよそどこの県でも隣接県を含めると年齢や年収などの諸条件を設定しなければどこで活動したとしても1,000名以上の候補者がいます。（残念ながら北海道と沖縄だけは隣接した県がないので1,000名以上にはなりません（泣））また、昨今ではフルリモートワークで勤務可能な職種（特にシステムエンジニアなど）も増えていますので、全国どこでも移動できるという方をキーワード検索で探してみるというのもありかもしれません。

居住地以外にも、お見合い候補を増やすための年齢や年収の条件設定や検索時の設定に関するコツやポイントはありますので、こまめにチャットでご相談いただくことで、ご一緒に作戦を練っていくことが可能です。こうしたアドバイスをできることが、結婚相談所がアプリと違う大きな強みの1つだと言えますので、ぜひアドバイザーを有効活用してください！

地方でのオタク婚活はぜひ とら婚コネクトで！

以上、とら婚コネクトが考える地方婚活のポイントをご紹介してきました。

現在、来店不要でご入会いただけることから、地方在住の方にも続々とご入会いただいております。また、11月から活動を開始された方のお見合いもオンラインを中心に始まってきました。

実はお見合いに関してはオンラインでの実施の方が仮交際への発展率が20%程高いと言われております。理由としては、オンラインの場合、身長などに加え、雰囲気や立ち振る舞いといった3次元的な情報が得にくいため、気になった方がいた場合、情報が少ない分、逆に会って確認してみたい、という傾向が強いからではないかと考えられています。

地方婚活の場合、住んでいる場所が少し離れた方とは必然的にオンラインでのお見合いの機会が増える訳ですが、実はこういった副次的なプラス効果があったりもします。

もちろん、仮交際に発展し、実際にお会いした際にプラスのイメージを持ってもらえるかがその後の成否を分けます。特にオタク婚活では仮交際でデートをする中でより趣味に踏み込んだお話しもしていきますので、この辺りの開示の仕方やトークの仕方に関するアドバイスはとら婚での豊富な事例をノウハウとして蓄積しています。また、アドバイザーも全員オタクですので、趣味を結婚後も大切にしていきたいという会員様の気持ちに寄り添った的確なアドバイスでは他の相談所には負けません！
ご一緒に「趣味を諦めない結婚生活」を手に入れるための婚活をしてみませんか？

少しでも気になった方は、ぜひ無料説明会にご参加ください！サポートチーム一同皆様の説明会参加やご入会を心からお待ちしております。

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