#1 婚活の虎「ラブロマンスのような結婚を探さないこと」
結婚したいですか?
ならば断言します。婚活に必要なのは、異性が食いつくほどのルックスでも、羨ましがられる身長でも、自慢できる職業でも、年収1000万円以上でも、コミュニケーション能力でもありません。
いちばん大切なのは「婚活に必要な考え方」を知っていることなのです。
知っているだけで結婚が近づくし、知らなければ結婚が遠ざかる──そういうプロフェッショナルしか知り得ないような知恵があるのですよ。
もちろん学校の先生や親はそんなこと教えてくれません。なのに社会に出るなり、いきなり婚活しなさいといわれても困ったものですよね。地図もライトもなしに、夜の闇を進むようなものですから。
だからこそ、この場を借りて、あなたに伝えることにしたのです。
覚悟してください。これは「読むだけで、結婚に近づけるコラム」です。あなたが結婚するために必要なことをゼロからお伝えします。いわば〝婚活の虎の巻〟です。
その代わりに、お願いしたいことは一つだけ。
こちらは虎になったつもりで本気でやります。だから、あなたも本気で読んでください。
■虎の巻「ラブロマンスのような結婚を探さないこと」
「イケメンがいい」
「美人がいい」
「お金持ちがいい」
「年下がいい」
「身長170以上がいい」
「面白い人がいい」
男女ともに理想の異性をあげると、はてしなく要求は生まれてくるものです。
そもそも異性につきつける条件なんて考えたことがない、という人もいるでしょう。そんな方でも、心の奥底では、あわよくばという条件があるはずです。
もちろん、あれこれ理想を掲げるのは悪いことではありません。図書館の本のように、膨大な異性のリストから、ふさわしい相手をみつけるために検索条件を打ちこまないといけない時代なのですから。
しかし、ここで〝婚活の虎の巻〟をシェアさせてください。
大切なのは「それって本当に結婚するために大切なことなのかな?」と考えてみることなのですよ。
婚活パーティや合コンなど出会いの場でも、マッチングアプリや結婚相談所で条件を聞かれたときでも、異性とデートするときでも、その先の関係に発展するか悩んだときでも──何度でも考えてほしいのです。
あなたの目的はドキドキすることでも、魅力的な異性を連れ歩いて優越感にひたることでも、世間や親や友人の認めるような異性を探すことでもないはずです。
結婚すること。
その一点のはずです。
わかります。一歩、家を出ると、夜空の星の数ほどの異性がきらめいていることでしょう。めまいがしそうになりますよね。しかし、だからこそ、はっと我にかえって「それって本当に結婚するために大切なことなのかな?」と考えるようにしてほしいのです。ここだけはブレてはいけないのです。
異性に条件をつきつけるのが悪いという話ではありません。
異性に対しては、結婚するための条件と、恋愛するための条件があるという話です。これらを混同させると結婚が遠ざかってしまいがちなのです。車のハンドルを握って、東京にも、大阪にも、同時に行こうとするようなものだから。道に迷うしかなくなります。
あなたは婚活をしているのであり、その目的は結婚することのはずで、だからこそ結婚するための条件だけを(少なくとも最優先で)考えることが大切なのです。
結婚に適した条件とは「安心感・居心地のよさ・穏やかさ」といったものです。
結婚生活は長いもの。いっときのロマンスではなく、ずっと仲良しでいられることの方が大切なのです。未来のあなたも笑っていられるような相手を選ぶべきでしょう。
将来的には、ルックスではなく、内面重視の方が、良い結婚生活になりやすいという傾向もお伝えさせてくださいませ。もちろん、これはドキドキするような恋愛を否定しているのではありません。
当然ながら「ドキドキできて内面も素晴らしい異性」や「ルックスが優れていて将来的にも良い結婚生活ができる異性」もいます。
ただ、その場合も、結婚のための条件をないがしろにしてはいけないのです。あくまで結婚のための条件が第一優先で、その他のものは、第二希望以降にしておくのがちょうどいい塩梅でしょう。
好きという感情にも、いろんなバリエーションがあります。
すぐに思い浮かぶのは、子供のころから想像してきた、永遠にドキドキできるような恋愛でしょう。四六時中、相手の顔が思い浮かんで離れない──相手のためなら死ねる──といったような。
良くも悪くも、ドラマや、映画や、漫画は、こうした夏の花火のような恋愛しか扱いません。ゆえに「激しくなければ正しい恋愛ではない」といったムードさえあります。
しかし、それは間違いです。こうした花火のような恋愛は、非現実的だからこそ、作品になるのだと知っておくことも大切なのです。スター・ウォーズを観たからといって、フォースの力や、宇宙人が必ず存在するわけではないように。
それどころか世の恋愛のほとんどは、出会い方も地味で、毎日の刺激も薄くて、けれど冬の日の暖炉のようにじんわり暖かくて、たまにドキっとする瞬間もおとずれる──くらいのものなのですよ。
いいんですよ。それでも幸せになったもの勝ちだから。
もちろん、すべての婚活を否定しません。理想を追いかけるのも自由です。極上の異性を狙って、昨日は恋に、明日は愛に、と華々しく生きるのも人生でしょう。
ただ、そんな中でも、もし迷ったときに「それって本当に結婚するために大切なことなのかな?」と考えてみてほしいのです。はっと気づくこともあるかもしれません。少なくとも、何かの足しにはなるでしょう。
あなたが結婚に近づけることを祈っております。
まとめ
浅田さんのコラムを読んで、よし活動してみよう!と思った方は
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